以前友人と街で遊んでいたときのことでした。
ウィンドウショッピングなどをして楽しんでいたのですが、日も暮れてきて良い時間になったので夕食をどうするかという話になったのです。そこでひとまず立ち止まって何が食べたいか話し合っていたのですが、そこに一人の男性が声をかけてきました。そちらをみると明らかに居酒屋のキャッチといった風貌です。普段ならば歩いて巻いてしまうところですが、今回はこちらが立ち止まっていたこともあってその手は使えません。

 

「食事するところ探しているんですか、飲み屋どうですか?」といった様子で声をかけられたので、仕方なく応対しました。途中で話を区切っても逆に食いついてきて話が長くなるというのは経験として知っていたので、一通り話をさせることにします。

 

実は以前同じように飲み屋のキャッチに引っかかったことがあり、適当に話を聞いて適当についていってみると個室があるといわれていたのに半個室で、やたらとお通しが高いという残念な目にあったことがありました。その経験からまずは話を聞き、その後丁寧にお断りするほうが効果的だと学んだのです。友人も同じ経験をしていたので、自然と同じ対応になります。

 

今回もやはり個室があるという話や、お酒が美味しいなどの話をしていました。しかしメニューを見させてもらうと好みのお酒はなさそうですし、値段も少し高く感じます。そこでこの飲み屋はないなと判断し、「この後車の運転があるのでお酒は飲めないんですよね」とはっきりと断りました。勿論嘘ですが、飲み屋のキャッチにはこれが一番効果的です。

 

ノンアルコールもありますよと食いつかれてしまいましたが、見たところビール系のノンアルコール飲料しかなさそうだったので「ビール苦手なんです」とこれまた嘘をついて、またの機会があればお願いしますとその場をあとにしました。あえて丁寧に対応することで相手にしょうがないという気持ちを植え付け、これ以上追わせないことが目的です。
この方法によって飲み屋のキャッチを無事断ることができたのでした。

 

断り方

歩いて巻くのが手っ取り早いですが、それでも離れなかった場合や立ち止まっていたときに話しかけられてしまった際には「この後車の運転がある」というのがおすすめです。
昨今飲酒運転は厳しく取り締まられていますから、引いてくれるキャッチは実際に多いなと感じます。
また、断る際にはあえてとても丁寧に対応すると仕方ないと思うのか追われづらくなる気がするのでおすすめです。